ランディネットワークでは、既存システムの保守・再生だけでなく、新しい業務システムや Web システムの設計・開発も承っています。完成した日から始まる運用や保守、将来の引き継ぎまで考え、必要以上に複雑にしない仕組みをつくります。
こんなご相談に対応します
- Excel や手作業で行っている業務を整理し、必要な範囲からシステム化したい
- 新しい業務システムや Web システムを立ち上げたい
- いまのシステムでは対応できない機能を追加したい
- 古いシステムの一部を作り直したい
- 新規開発の前に、何を作るべきかを整理したい
作ったあとまで考える開発
私たちは長年、他社が作ったシステムの調査・保守・再生に携わってきました。仕様書が残っていない、作った人しか触れない、動いているが誰も説明できない。そうした「引き継げないシステム」がどのように生まれるかを知っているからこそ、新しく作るときには次の点を大切にしています。
- 複雑にしない設計 — 目的に合わない流行の技術や過剰な構成を避け、保守する人が理解できる仕組みを選びます
- 属人化の回避 — 特定の担当者に依存しにくい構成を選び、調査・判断の記録を残します
- テストとドキュメント — 動作を確認する仕組みと、引き継ぎに使える資料を、開発と切り離さず整備します
- 運用手順の整備 — バックアップ、監視、日々の運用まで含めて設計します
AI を使用する場合は、事前にご確認・ご許可をいただいたうえで、設計・調査・実装・テストの効率化に活用します。判断・検証・品質・運用の責任は人が担います。
自ら開発・運用している実例
ランディネットワークでは、自らの業務で生じた課題を解決するため、業務システム「アイアンシリーズ」を設計・開発し、実際の業務で運用しています。
- Iron Goyokiki (アイアン御用聞き) — 顧客とのやり取りを記録し、AI が要点や次のアクションを整理する顧客対応支援システムです
- Iron Banto (アイアン番頭) — 見積、請求、入金、外注費を案件単位で管理し、売上や入金予定を確認する案件収支管理システムです
- Iron Metsuke (アイアン目付) — 監視や問い合わせなどの通知を一か所に集約し、定期処理や外部への転送まで行う通知集約システムです
いずれも展示用の試作品ではなく、当事務所自身が利用者となって運用している仕組みです。実際に使う中で見つかった課題をもとに、画面や処理だけでなく、AI の提案を人が確認する手順、利用者の権限、操作記録、通知失敗時の再試行、記録の保持方法なども改善しています。
この経験から、システム開発では「依頼された機能を作ること」だけでなく、日々の業務で無理なく使えるか、問題が起きたときに状況を確認できるか、担当者が変わっても運用を続けられるかを重視しています。
アイアンシリーズは、そのまま導入していただく完成済みのパッケージ製品ではありません。現在の業務や既存システムを確認したうえで、ベースシステムの調整、既存システムへの一部機能の追加、新規開発、別の改善方法を比較してご提案します。
対応範囲について
すべてのご依頼をお受けできるわけではありません。業務の内容、既存システム、運用体制を確認したうえで、対応できる範囲と進め方をご提案します。
- Linux / Unix 系サーバで動作するシステムを得意としています。Windows デスクトップアプリケーションなどが主体の開発は、対応が難しい場合があります
- 個人事業のため、同時に対応できる案件数には限りがあります。大人数の体制や常駐を前提とした開発には対応していません
- 要件が固まっていない場合は、調査・要件整理を先に行います。内容を確認する前に一括請負をお約束することはありません
ご相談前の確認事項
何を作るべきか決まっていない段階でも相談できますか?
はい。業務の流れと困っている場面をお聞かせいただければ、システム化すべき範囲の整理からお手伝いします。要件が固まっていない場合は、調査・要件整理を先に行い、その結果をもとに開発の範囲をご提案します。
小さな機能の開発だけを依頼できますか?
はい。既存システムへの機能追加や部分的な作り直しなど、小規模な開発からお受けしています。内容を確認したうえで、対応範囲とお見積りをご提示します。
開発したシステムの保守もお願いできますか?
はい。完成後の運用・保守まで継続してお受けすることを前提に設計・開発します。ドキュメントと運用手順を整備し、担当者が変わっても引き継げる状態を目指します。
開発に AI を利用しますか?
使用する場合は事前にご確認・ご許可をいただきます。設計・調査・実装・テストの効率化に活用しますが、判断・検証・品質・運用の責任は人が担います。許可をいただけない場合は AI を使用しません。
ご相談から運用・保守までの流れ
- ご相談(無料) — いまの業務、困りごと、作りたいものをお聞かせください
- 現状・要件の整理 — 業務の流れ、既存システム、運用体制を確認し、必要な範囲を整理します
- 設計・開発 — 保守のしやすさを重視して設計し、動くものを確認いただきながら開発を進めます
- 運用・保守 — 完成後の運用、不具合対応、改善を継続してお手伝いします
「まだ要件が固まっていない」「システム化すべきかどうかから相談したい」という段階でも構いません。お問い合わせから現状をお聞かせください。