Emacs で Zen Coding を試してみた

Emacs の zencoding-mode
Web 制作の人たちのなかで今話題の Zen Coding。これを使うと HTML タグが簡単に入力できるようになる。

この前の OSC で、某 Drupal のコミュニティで親しくしてくれているディレクタ(兼エンジニア)の人に教えてもらった。

TextMate とか NetBeans とかの主要エディタ用にあるらしいんだけど、僕は Emacs を常用しているんで Emacs 用のものを探していた(どうでもよいが、僕に Zen Coding を教えてくれたディレクタさんは、Komodo Edit を使っている。これはこれで凄い)。EmacsWiki の Zen Coding のページには、zencoding-mode.el というマイナーモードが紹介されている。このファイルを開発マシンに入れてみた。

zencoding-mode.el ファイルは http://github.com/chrisdone/zencoding/raw/master/zencoding-mode.el からダウンロードすることが出来る。これを load-path に設定されているディレクトリにインストールして M-x load-library で呼び出す。

Load library: zencoding-mode

たぶん、今後はいつも使う事になるだろうから、.emacs に以下のように書いておく。

(require 'zencoding-mode)

で、さっきも書いたけど zencoding-mode はマイナーモードなので、他のモードと一緒に利用することが可能。例えば、PHP mode や Smarty mode や HTML mode の中で使うことが出来る。.emacs に書いておくならこんな感じ。

(add-hook 'smarty-mode-hook 'zencoding-mode)
(add-hook 'php-mode-hook 'zencoding-mode)

実際に使ってみるとどんなけ便利かわかる。例えば、以下のような記述をして、

html>body>h1#title+(ul#main-menu>li.menu-item*5)+p

Ctl + RET キーを押す。すると、どんな風になるかが表示されるので、

<html>
  <body>
    <h1 id="title"></h1>
    <ul id="main-menu">
      <li class="menu-item">
      </li>
      <li class="menu-item">
      </li>
      <li class="menu-item">
      </li>
      <li class="menu-item">
      </li>
      <li class="menu-item">
      </li>
    </ul>
    <p>
    </p>
  </body>
</html>

問題なければ、RETキーを押す。気に入らなければ RETキーを押さずに修正すれば良い。修正中は、リアルタイムでプレビューのところも変化する。文章じゃわかりにくいけど、実際やってみるとその便利さがわかると思う。

僕は、あまり HTMLを書くことが無いので覚える必要も無いかと思ったけど、意外と簡単に覚えられたし、便利なのでしばらく使うんじゃないかなと思う。

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