10年以上 kterm を利用しているが、いつもフォントは k14 である。しかし、先日復活させたノートパソコンの画面解像度は、800x640 である。k14の kterm では文字が大き過ぎてもったい無い。そこで 12ドットの M+ Bitmap fonts を利用している。
M+ BITMAP FONTS はフリーのビットマップフォントである。作者のこだわりで一文字づつ製作されており、非常に読みやすいフォントだと思っている。(2ch で開発日記のようなことをされていたが、ずいぶん時間をかけて作られたのを覚えている)
12ドットのフォントには他にも色々とあるのだろうけど、例えば k12 と比較すると M+ BITMAP Font のほうが読みやすい事がわかるだろう(サンプル画像の上が k12 で下が M+ Font だ)。
k12 は k14 のフォントの形そのままなので、それはそれで使いみちもあるのだろうが、せまい画面を有効に使いたいという意味からすると k12 フォントの所々潰れた感じのフォントでは見にくいといわざるをえない。
さて、私のX環境では kterm のフォントを、k14, mplus gothic 12ドット、mplus gothic 10ドットを切替えできるようにしている。 (ずいぶん昔から利用していた技だが、当時は小さいフォントが無く(と記憶しているが。。。)、大きいフォントに切替えるようにしていた。設定だけして一度も使わないという無駄な技だったが、今ごろになってやっと役にたっている。)
私の $HOME/.Xresources は以下のようになっている。
KTerm*VT100*geometry: 80x30 KTerm*scrollBar: true !KTerm.saveLines: 2048 KTerm*background: white !KTerm*VT100*background: LemonChiffon KTerm*VT100*background: rgb:ff/ee/cc KTerm*VT100*foreground: black ! KTerm12*fontList: -mplus-gothic-medium-r-normal--12-* KTerm12*Font: mplus_j12r-iso KTerm12*romanKanaFont: mplus_j12r-jisx KTerm12*kanjiFont: mplus_j12r KTerm12*boldFont: mplus_j12b-iso KTerm12*romanKanaBoldFont: mplus_j12b-jisx KTerm12*kanjiBoldFont: mplus_j12b KTerm12.title: Terminal (M+12) ! KTerm10*fontList: -mplus-gothic-medium-r-normal--10-* KTerm10*Font: mplus_j10r-iso KTerm10*romanKanaFont: mplus_j10r-jisx KTerm10*kanjiFont: mplus_j10r KTerm10*boldFont: mplus_j10b-iso KTerm10*romanKanaBoldFont: mplus_j10b-jisx KTerm10*kanjiBoldFont: mplus_j10b KTerm10.title: Terminal (M+10)
KTerm* となっている部分は、kterm の共通の設定、KTerm12 や KTerm10 で始まる部分は各フォントサイズの設定である。こうしておいて、あとはkterm の起動時にオプション -name で指定する。例えば、M+ フォントの12ドット kterm を起動する場合は以下の通りとなる。
kterm -name KTerm12
同様に 10ドットの kterm では -name KTerm10
を指定する。
.Xresources 等のリソースファイルは、xrdb コマンドで読み込ませる必要がある。但し、XFce4 の場合は、/usr/local/etc/xdg/xfce4/xinitrc に xrdb -merge するように記述されているので、起動時に限り自動的に読み込まれる。リソースファイルを修正した時は、xrdb -merge しなければならない。
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