今日は、Webベース WYSIWYG エディタの一つである、SPAWというのを試してみた。
SPAW は、GPL で配布される PHP アプリケーションに組み込むことが出来る。エディタ部分は JavaScript で記述されており、Webブラウザ上で動作する。但し、動作可能な Webブラウザは Microsoft Internet Explorer 5.5 以上のみに限定される。
SPAW は、見た目がきれいなので、私は一目見て直ぐに気に入ってしまった。しかし気に入ったのはそれだけではない。かなり細かいところまでこだわって作られており、非常に使いやすい。CSSへの対応もしっかりしている(テキストを選択し、スタイルプルダウンメニューでスタイルを選択すると、そのテキストに class 属性を付けてくれるのだ。前もってスタイルシートには、その class の見栄えを指定しておく。)
また、カスタマイズも自由に出来るようになっている。先ほど紹介したスタイルや、段落などのブロック要素(p, h1, h2, pre等)、イメージ選択ダイアログ、Internal Link ダイアログ(これは自分で作成する必要があるのだが。)などを、自分のアプリケーションに合わせたカスタマイズが可能だ。また、多言語にも対応しており、きちんと日本語のメッセージファイルが準備されていた。(但し、少し古かったが。)
インストール
- ダウンロードのページより、ファイルをダウンロードする。
- Webサーバのドキュメントルートにダウンロードしたファイルを展開する。
- spaw/config/spaw_control.default.config.php を spaw/config/spaw_control.config.php にコピー。自分の環境に合わせて書き換える。
img データの置き場であるが、そのスクリプトからの相対パスにしないと上手くいかなかった。今現在、以下の設定で上手く動いている。
// image libraries $spaw_imglibs = array( array( 'value' => 'image/drink/', 'text' => '飲み物', ), array( 'value' => 'image/food/', 'text' => '食べ物', ), ); - 英語以外の場合に 見出しタグや段落タグの切り替えが上手く動かないので、パッチ をあてる。
- spaw/scripts/ にある、demo.php, demo_red.css ファイルを、ドキュメントルートにコピーする。この demo.php が上手く動けば、インストールは OK である。
Internal Link ダイアログ
そのサイト内のリンクをドキュメントに書きたいとき、前もってDBなどに登録されているものをダイアログで選択すれば便利だろう。
今日はそこまでは出来なかったのだが、Internal Link ダイアログの雛型というか、実験用のスクリプトを書いてみた。[OK]ボタンをクリックすると、この BLOG へのリンクが貼り付けられるというものだ。
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